2025 年問題として団塊の世代が後期高齢者入りを果たす中、5 人に 1 人が認知症に罹患するといわれる流れが加速して、認知症等により事理の弁識や行動に支障をきたす人々の大幅な増加が見込まれます。
こうした事態に首尾よく対応していくことが地域社会と福祉の喫緊の課題となっています。本 NPO 法人は、こうした時代背景を受けて、“最期まで自分らしく生きる”をモットーに、高齢者及びその予備軍が元気なうちにそうした事態に首尾よく備えられるようサポートしていく目的で設立されました。
当面は任意後見人や家族信託についての相談・引受・制度研究及び啓発事業が中心ですが、幅広く様々なケースで相談を承り活動の幅を拡げていく予定です。
特に資産や資力の限られた方々へのサポートを NPO 設立の理念としています。詳しくはホームページの内容をご参照ください。ホームページやメールからのお問い合わせも受け付けておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。