今日、男女が互いにその人権を尊重しつつも責任を分かち合い、性別にかかわりなく、その個性と能力を十分に発揮することのできる男女共同参画社会の形成が求められています。
川崎市においては、男女が共に自立し、平等で快適に暮らしていくことを目標として、男女平等推進のための基本的な考え方や総合的な仕組みを定めた「男女平等かわさき条例」を制定し、2001年10月より施行しています。
川崎市男女共同参画センターでは、性別にかかわりなく男女があらゆる分野で持てる力を発揮できる男女共同参画を推進する活動拠点として、調査研究、相談、情報提供、学習・研修、交流・ネットワークづくりを事業として実施します。また、ホールを活用した青少年の舞台芸術活動に寄与します。