家族に問題を抱えた当事者10名に取材した社会派ノンフィクションマンガで、取材したテーマは、ギャンブル依存症、マルチ2世、児童虐待、貧困、DV、きょうだい児、ヤングケアラー、陰謀論、反医療。現代の社会問題を反映したテーマに切り込み、家族の危機に直面した人々のリアルな姿を描きます。
問題を抱えた親や配偶者、子どもとの関係に悩む人たちが、自分の家族の「問題」とどう向き合い、乗り越えてきたのか。時には距離を置き、時には共存の道を模索しながら、それぞれが選んだ結末とは? 家族の困難をともに乗り越えるためのヒントが詰まった一冊です。