川崎市社会福祉協議会地域福祉情報バンクが蓄積した情報を、多くの方にご利用いただくとともに、ボランティア団体やサービス提供者から市民の方々へ、自由に情報発信していただく場を提供しています。
10月12日(水)、横浜のテレビ神奈川のスタジオで、お昼の番組「ありがとツ」の“音楽のまち・かわさきコーナー”にヴァイオリニスト大谷康子さんと傾聴ボランティア「ネットワーク川崎」事務局三上靖子さんがライブ出演しました。
当ネットワークが主催した9月15日の公開講座「大谷康子トーク・コンサート…社会の中で音楽のできること」の録画も流された。
放送は大谷康子さんのヴァイオリンの素晴らしい演奏「チャルダッシュ」で始まりました。
三上事務局より、傾聴ボランティアとは、「人は話すことで、心が解きほぐされ、抱えておられる問題を解決する力をお持ちで、そのお手伝いをさせていただいている」、「ネットワーク川崎」参加のメンバーが年間1万人近くの方々のお話を聴かせていただいていることも紹介した。
9月15日の大谷さんが出演された公開講座には、150名の方々がお集まり下さり、大谷さんの生き方・考え方の強い思いが伝わったことも話された。
傾聴ボランティア活動が広がることを望んでいると、結んだ。
大谷さんからは、16年前より病院や施設を訪ねて音楽を通して社会に貢献されて来られた話、公開講座に出演された感想として、「心に受けとめてくれ、力強く思った」と語ってくれました。
最近、東日本大震災で諸外国がレスキュー隊などを派遣して支援いただいた外国の大使をお招きして、ありがとうコンサートを多くの協力を得て行ったことも紹介された。
最後に、「音楽が身近にあることで、皆さんの心が豊かに、知らない同志も楽しく生活できると思う。音楽を楽しんでください」のメッセージをいただいた。
注)下記の映像はライブ出演の様子、放送された公開講座録画の一部