川崎市社会福祉協議会地域福祉情報バンクが蓄積した情報を、多くの方にご利用いただくとともに、ボランティア団体やサービス提供者から市民の方々へ、情報発信していただく場を提供しています。
ホーム » 活動報告 » H23年度第1回公開講座「傾聴ボランティアの意味とこれから」
日時:H23年6月14日(火) 午後2時~4時 会場:エポックなかはら大会議室 講師:高橋 俊郎氏 80歳、活動歴10年の経験豊富な傾聴 ボランティア。余命4ヶ月との大腸がんを 克服、支え合って生きる大切さに目覚めて学びボランティア活動と啓蒙に努め、地域の福祉に寄与している。NHKなど報道や専門誌で活動を紹介されている。
★講演概要 スキルアップや、傾聴ボランティアに関 心を寄せる121名の方々が来場された。 講師は経験豊かな貴重な話を、ユーモア を交えて語ってくれました。 初対面の傾聴力を養う、傾聴者の資質を 磨くお相手の人間像を掴む、回想法やグリーフケアについてなど。
★アンケートより(63名) ・自分でも心がけているつもりですが、足 元を見直すきっかけとなりました。 ・講演の中の一つ一つの例を考えると、ま だまだ未熟と思った。 ・普段の生活でも活用できることが多く、 「人の話を聴く」ことの深さに触れた。 ・普段の生活に、人と話をする場面で、こ の傾聴ができたらすばらしいと思った。 ・傾聴する側の者として、自分を客観的に 見ることができた。 ・気が楽になりました。頑張り過ぎずに活 動を続けたい。 ・民生委員にとっては毎日が傾聴だと思い ました。