死にゆく人に寄り添い、最期を支える専門職になるためには……。看護師僧侶としてスピリチュアルケアに取り組んでいる玉置妙憂さん。看護師・ケアマネジャー・僧侶という「専門職」の肩書をもち、夫を看取った「家族」としての経験も踏まえて語る、看取りの指南書です。著者自身の普段心がけている「看取りに向き合うための13の戒め」をはじめ、答えられない質問をされた時の対応方法、自らの死生観の高め方や自分の癒し方にも触れた、看取りに必要な心構えができる1冊になっています。これからの多死時代を支える介護職や看護職の必携書です!