2011年の東日本大震災では、多くの高齢者・障害者の命が失われました。障害者の死亡率は住民全体の死亡率の2倍にのぼり、避難ができずに逃げ遅れた人が多くいたことが推察されました。
今後、防災・減災を考える際には、地域で、避難時に配慮が必要な人たちとともに計画をたて、取り組んでゆくことが求められます。
誰ひとり取り残さないインクルーシブ防災は、どのようにしたら実現できるのか。一足早く取り組みをすすめている大分県別府市の実例を参考に解説します。
DVD2枚組
〇避難編(約72分)
〇避難生活編(約76分)