都会の生活にうんざりした若者たちよ、この古民家を買ってくれ!販売希望価格は1980万円。
星野路代は、田舎にある古びた実家を売りに出したが、いつまで経っても買い手は現れない。
次第に彼女は、「どんな汚い手を使ってでも売ってしまわなければ…」と危機感を強めていく。
一方、都内のマンションの家賃高騰に嫌気が差した史緒里と大河は、田舎への移住を考え始める。
いつものようにネットで古民家を探す二人は、田舎の良さをこれでもかとアピールする路代の家に目を留め…。
住まいに悩める人々に贈る、共感必至の現代住宅事情。